2019年09月

5月に割り出したパプキンの羽化が始まりましたサイクルが早いので楽しめます笑
まだ掘り出してないのでプリンカップの壁面からの確認ですが、♀3頭の羽化を確認、親♀と同じパープルやグリーンがかった個体に見えます。

40頭くらい居て、ほぼほぼ蛹化してるので順次確認していきたいと思います。
写真もそのうちまとめてアップします。
10月上旬くらいだったらまとまった数が確認できそうです
目の覚めるような鮮やかな濃いめのブルーを作出するのが目下の目標です。

ではでは

むし社で購入したクベラツヤの産卵セットを組んで3週間ほど経ちました。
いつ見てもマット上にいたのですが、今日4日ぶり?くらいに見たらボコボコと所々にマット表面に穴が空いてました。

おそるおそるスプーンで掘ってみると…卵発見🥚🥚🥚🥚表面からちょっと下を掘っただけですが4つ見つかりました
やっとスイッチが入ってくれたかな、という感じです。

卵は埋め戻してエサ交換しました。肝心の卵を撮ってないという体たらくですが、エサ交換後の写真ですFullSizeRender

フセツが欠けているところがありますが、まだ元気そうなのでもっと産んでもらいたいです。

ではでは🥚

いただきもののサバゲノコ♂が羽化してました。
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サイズは58.2mm、ギネスには遠く及ばないけど特徴がよく出た個体でとてもカッコいいです

次世代で大型化を目指したいです。

♀は全頭羽化しているし成熟期間を調べなきゃ

ではでは。

9/8にアップした菌糸再生検証の記事ですが、閲覧数が増え、この分野に興味をお持ちの方が多いことが伺いしれました。

さて、あれから5日ですが68本詰めた結果で早くも興味深い結果が得られました。
先日の記事と同じくボトル底面の写真のみですが僅か5日で顕著な差が出ています。
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今回は表示を全部通し番号にしたので隠す必要が無くなり編集がラクでした笑

さて、5日でほぼ再生したもの、これから再生しそうなもの、パッと見ダメそうなものが概ねわかりました。

ごく一部を除いて、条件を作った時には全部再生するつもりで配合を完成させたのですが、予想と違っているところが面白いですね。考察のしがいがあります笑
予想と違っていたのは複数添加物を入れたものですが、今回一つわかった点は、菌糸の再生は単純な添加物による再生しやすさの足し算だけでは無さそうという事です。
相互作用的なものがあるのかな。
引き続き経過を見ていくのと、追試験が必要になったところがあるので、次回条件に追加です。

今回の結果で自分の考えた配合がいくつか身を結びそうなので、幼虫にお試しをしようと思います。被験体はアンテ幼虫になります。
現在、ワインセラー内で初令幼虫をしてますので、11月頃にテスト開始となります。頭数がわからないのが悩みどころです…
実際に投入するボトルを作るのは逆算して10月中旬頃の見込みです。

ではでは。

今年の春頃からですが、菌糸に色々な添加剤を入れて再生するか実験しています。
先人が嫌という程やってきた作業をなぞっているだけですが、こればかりは自分でやってみないことには詳細情報がありませんので、色々と検討しています。

昨日は、夏休み中に素案を完成させたレシピの配合をやっと終わらせました。
詰めた容器の数は68本です
とは言え、幼虫に食べさせるためでは無く、まずは菌糸が綺麗に再生することを確認するのが目的ですので、1つ1つの容器は非常に小さいです。

写真のような100均で購入した小型のポリ製の容器に蓋に穴を開けて使っています。
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こちらはダイ◯ーの物で4個100円なので重宝してます。
ちなみにセ◯アだと3個100円ですが若干口が広いので菌糸の入れやすさは優ると思います。
自分は単価が安く家から近いダイ◯ーの方を使ってます。

前回の結果を、写真だけ載せますがこんな感じです♪
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これは、7月中旬に詰めた物で、昨日写真を撮ってクローズさせたものです。
詳細は企業秘密ですがオレンジの◯で囲った3つは菌糸の成長が起こらず青カビが発生しましたが、残りは綺麗に菌糸が再生していました。
今思えば、重量も測っておけば良かったかな。水分の抜け量とかもモニターしとけばよかった
気づいた方もいるかもしれませんが、これはボトル下部の写真です。通気を良くし菌糸再生を促進させる目的で逆さで保管してます。

今回詰めた68本で、これまでの結果と合わせておおよその傾向が見えてきますので、いよいよ実際の幼虫に試す段階に移行します。今のところ被験体候補は、国産オオクワ、インドアンテ、ハスタートノコのどれかになりそうですが、どれも幼虫サイズが大きくなる種なので結果は見えやすいんじゃないかと思います。
今回の結果は、2週間〜1ヶ月後くらいを目処に経過を記載するかもです。

ではでは。

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